野口みずきと渋井陽子が明暗分けた東京女子マラソンについて

2007年11月18日

野口みずきと渋井陽子が明暗分けた東京女子マラソン


野口みずきと渋井陽子が明暗分けた東京女子マラソン

北京五輪代表選考会 東京女子マラソンで、
野口みずきと渋井陽子が明暗を分けた。

東京女子マラソンの結果は大会新記録の2時間21分37秒で野口みずきが優勝。

野口みずきは身長150cm体重40kgだが、ダイナミックなストライド走法。

一方渋井陽子は身長164cm体重47kgでピッチ走法。

今日の東京女子マラソンは野口みずきと渋井陽子の一騎打ちが予想されていた。

フルマラソン2年ぶりの野口みずきがどこでスパートをかけるのか注目されていたが、
野口みずきと渋井陽子がこれほど明暗を分けた形になる東京女子マラソンになるとは、
予想していなかった。

渋井陽子は「野口さんがドーンとでたら、ガーンといく」と、
言っていたがその気持ちはかなわなかった。

東京女子マラソンは北京五輪の選考会をかねていて、
土佐礼子はすでに内定しているので残り枠はあと2つとなっている。

前半は野口みずきと渋井陽子、コスゲイの3人の争い、
折り返しを過ぎて29キロ過ぎに野口みずきがペースを上げた、
渋井陽子は付いて行く事が出来ない。

ズルズルと後退して行く渋井陽子、100m、200mと離されここで渋井陽子脱落。

野口みずき、コスゲイの一騎打ちとなったが、36キロ過ぎで野口が爆裂スパート!

コスゲイとの差がみるみる開いていくが、どこにあんなパワーが残っているのか、
あの小さな体で爆裂スパートをかけるマラソンランナーにはいつも驚く。

野口みずきは大会新記録で国立競技場にゴール、北京五輪の切符手中に強烈アピール。

野口みずきと渋井陽子は、はっきりと明暗を分けた東京女子マラソンとなった。

野口がインタビューを終えた横を、
まるでジョギングのようなピッチで走り抜ける渋井陽子の姿が痛々しい。

渋井陽子はゴールするとうつむきながら抱えられるようにして競技場を去っていった。


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